ピンクリボンキャンペーン・被ばくと検査

男性にも『乳ガン』があるってご存知でしたか?
10月乳がん早期発見啓発=ピンクリボン キャンペーン強化月間です。
生涯に乳がんを患う女性は11人に1人。乳がんはとても身近な病気です。
しかし、乳がんは早期に発見すれば、90%以上の方が治るといわれます。
自分の年代にあったピンクリボン習慣を心掛け、
40歳を過ぎたら定期的な検診が大切です。
さらにコロナの影響で━━━━━
がん検診を受けなくなった9.8%と約1割の方
by東京都生活文化局 「健康に関する世論 」
でもコロナではなくて何でしたっけ?
そうガンなんですよ
厚生労働省「人口動態統計」によると、
2021年にがんで死亡した人は38万1497人。
全死因の26.5%に当たり、4人に1人はがんで死亡したことになる。
がんの死亡率(人口10万人当たりの死亡者数)は右肩上がりに上昇しており、
過去最多!要するにコロナよりガンが怖いです。
(驚)逆のマンモのコツ━━━━━━
マンモではあんなに胸を引っ張られ「痛い!」?理由は、
限られた画像の中に、撮りたい場所が入っていないとダメだから。
よく「胸が小さいから引っ張られるんですか?」と質問される方がいますが、
胸の大きさは全く関係ありません!
力が入ると痛みは増すので、息を吐いてリラックスすることも大切です。
肺のレントゲンとは違い、呼吸は全く関係ありませんが、
息を吐くときは誰しも力が抜けるので、息を吐きながら臨んでみてください。
また、背中を反るのではなく背中を丸めると、撮りたい部分が画像の中に入りやすくなるので、
ちょうど息いてお腹が丸まり骨盤が後傾したところがちょうどいいを吐くといいです
レントゲンについて━━━━━━
ちなみに個人的にはスピリチュアル系も入っているので、
正直大滝はレントゲンとかは、あまり好きではありません。
あのなんかやたらパシャパシャレントゲン取られると
なんだか正直「被爆しているみたいで嫌」ですよねw
でも我々が日常生活上に浴びる被曝量は
意外と知られててませんが放射線は自然界にも存在し
地域や地質にもよりますが大地から
1年間に0.46mSv(ミリシーベルト)また、
宇宙からの放射線(宇宙線)で1年間に0.38mSv、
その他空気からなど1.5mSv程の被曝を受けます。
また、よく飛行機に乗られる方は地上の数倍の宇宙線を浴びる事になります。
例えば胸部X線撮影の線量は、安全側に多目に見積もって、
0.10mSvという値とします。一方、成田~ニューヨークの往復で
航空機に乗った時に人体が受ける放射線量は0.19mSv前後と言われています。
宇宙から降り注ぐ放射線の影響を受けるためです。
胸部X線撮影と航空機に乗っている時とでは
少しだけX線撮影の方が少ない放射線線量であることになります。
by国立研究開発法人 放射線医学総合研究所公益社団法人 日本人間ドック学会より数値を引用
つまり生活する中で自然に吸い込んでいる排ガスなどの発癌率の方が
はるかに高いと統計上でも証明されてます。
それでは放射線検査によるの被曝量は?━━━━━━
胸部で0.1mSv、胃透視で15mSv、CT検査で20mSv以下程度です。
勿論、照射部位以外に直接被曝する事はありません。
人体が白血病やガンになると言われている放射線量は?
一度に1000mSvを越える量と言われています。
これは先の胸部の被曝量で例えると10000倍です。
、診療放射線技師が業務で被ばくする量で、
発がん率への影響はほとんどないといっても間違いないでしょう。
発がん率に注目した場合、放射線よりも、
むしろ喫煙や生活習慣の影響の方が大きいと言われています。
ただ妊娠中や妊娠の可能性のある場合は緊急時以外は避けた方が良いでしょう。検査を受ける前に医師に相談して下さい。
結論として
妊娠しているかも若い頃にCTたり、レントゲンをたくさん取れるのは気持ち悪いかもしれませんが
レントゲン検査で被曝する量は心配しなくても良い量だと言うことが解ります。
安全であるからレントゲンを撮影するのではなく
撮影する必要があるから撮影しているので
「気にしなくて良い」それよりガンにならないように
検診に行ったり生活習慣や運動習慣を身に付けましょう。