788万回これ何の数字かわかりますか?
実は1年間に無意識にしているもの…
そう、あなたの呼吸です。
呼吸の回数が増えると
脳の扁桃体が危険と判断。
興奮状態になり血管が細くなります。
つまりいつも不安だと
お肌に栄養が行きにくくなり、
シワやクスミの原因に。
反対に呼吸の回数を減らすことで…
副交感神経を優位にしてリラックス状態に。
すると血流がアップして
お肌や髪に栄養がいき届いて肩こりの改善も。
788万回÷365日1日当たり
2万回ちよつと呼吸している。
呼吸は酸素を吸って生きる
目的以上の意味がたくさんあり
生命の維持に欠かせない呼吸、
心と体の安定、そして
いろんな健康効果がありますね。
1日のうち何度か意識して腹式呼吸をしています。
最近は横隔膜にも意識しています。
胸式・腹式呼吸の違い
胸式呼吸
・浅くて早い 肋骨や肩が動く
・交感神経優位
・主に肋間筋と胸鎖乳突筋:
胸郭が上下に広がり
・リズムは不規則で浅くて速い呼吸
・主に脳に酸素を送る
・活動的になるが筋肉は硬くなる
・血管は収縮 血圧上がる
・老化が進み免疫力が低下
デメリット:━━━━━━━━━━━━
酸素を十分に体内に取り込むことができず
肋間筋と胸鎖乳突筋を緊張させるので
肩こりや頭痛の原因になる
メリット:最上部にある
肺胞を使うので酸素を
多く取り込むことができ肺を鍛える効果が
運動中や階段を上る時など
酸素を急に多く必要とする時
腹式呼吸
・深くてゆっくり内臓が動く
・副交感神経優位
・横隔膜:腹部が上下に膨らむ
・リズムは規則的で深くてゆっくり呼吸
・体の末端まで酸素を送る
・血管は弛緩し血圧下がる
・現代人にかけるリラックスし
筋肉は柔らかくなる
・血管は弛緩し血圧下がる
・血管のつまりを防ぎ健康体を作る
デメリット:
酸素を素早く体内に取り込めない
メリット:━━━━━━━━━━━━
酸素を体中へ体の末端まで送る。
細胞修復や内臓機能・リラックス。
酸素を十分に体内に取り込むことができ
横隔膜が鍛えられ内臓の位置が正しくなり
消化器系の働きが良くなります。
さらに副交感神経を優位にし
リラックス効果があります。
睡眠前など
心を落ち着かせたい時に行います。
現代人にかけている
リラックスし筋肉は柔らかくなる
腹式呼吸の方法
1. 楽な姿勢で座るか仰向けに寝ます。
2. 片方の手を胸に一方の手を腹部に置きます。
③ 鼻からゆっくりと息を吸い込み
腹部に置いた手が膨らむのを感じます。
4. 口からゆっくりと息を吐き出します。
この時、腹部に置いた手がへこむのを感じます。
5. 3と4を繰り返し腹式呼吸は
毎日10回程度行うと効果的